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掲載日:2024年9月5日

講演会

20241010ライフサイエンス技術部会反応分科会講演会

日時:

2024年10月10日 15:00 ~ 17:15

場所:

会議室聴講とWeb配信

概要:

タイトル 「有用物質生産(2)」

プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)

15:00~16:00  阿部敬悦 様 ご講演

16:15~17:15  町田雅之 様 ご講演

連絡事項

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講:14:40
オンライン聴講: 14:50

・JACI会議室の定員は30名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

・懇親会はございません。

*申込締切 10月2日 10:00

新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。

  • 講師:阿部 敬悦 (東北大学 大学院農学研究科・農学部 発酵微生物学寄附講座 教授)
  • 演題:糸状菌の細胞表層を制御する新規液体培養技術の開発
  • 時間:15:00 ~ 16:00
  • 要旨:真核細胞微生物の糸状菌(カビ)は酵素や化成品の大規模工業生産に利用されている。糸状菌は細胞が連なる菌糸として生長し、菌糸が接着して高頻度で菌糸塊(ペレット))を形成する。糸状菌の液体培養時の形態の違いは産物の生産性と強い相関があるが、菌糸形態の制御は容易ではない。我々は糸状菌の細胞表層成分を改変し、液体培養時の形態と培養液粘度を制御することで、酵素の生産性を改善する新技術を開発してきた。
  • 講師:町田 雅之(金沢工業大学 大学院工学研究科 バイオ・化学専攻 教授)
  • 演題:GMDによる高速・低コストスクリーニング技術の開発と論理育種
  • 時間:16:15 ~ 17:15
  • 要旨:スクリーニングは、生物情報解析と人為的改編技術が発達した現在においても、あらゆるバイテクに対して重要な方法論である。しかし、大規模なスクリーニングは一般に年単位の時間や高額なコストが必要であるため利用が限られていた。そこでこの問題の克服を目指して、微小化技術であるGMDを用いて、酵素や化合物の生産量に基づく柔軟なスクリーニング技術を開発した。この方法は近い将来、情報科学を駆使した論理育種に対する有力な生物情報の供給源にもなると考えている。

参加費:

<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)

懇親会費:

募集人数:

30

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