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掲載日:2024年5月10日

講演会

20240606ライフサイエンス技術部会反応分科会講演会

日時:

2024年6月6日 15:00 ~ 17:45

場所:

会議室聴講とWeb配信

概要:

タイトル 「有用物質生産(12)」

プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)

15:00~16:00  南 博道 様 ご講演

16:15~17:15  高谷 直樹 様 ご講演

17:15~17:45 会場参加者との交流会

連絡事項

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講:14:40
オンライン聴講: 14:50

・JACI会議室の定員は15名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

・懇親会はございません。

*申込締切 5月29日 10:00

新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。

  • 講師:南 博道(石川県立大学 生物資源工学研究所 Fermelanta株式会社 教授 CSO)
  • 演題:微生物による植物希少成分の発酵生産
  • 時間:15:00 ~ 16:00
  • 要旨:植物は様々な有用化合物を産生、蓄積するが、含有量の少ないものは安価に製品化されていない。合成生物学の技術により、目的化合物の生合成経路を微生物に導入し、発酵法により短期間、安価に生産することが可能となっている。実際に、オピオイド系鎮痛薬の原料であるテバインに対して、グルコースからの酵母および大腸菌による発酵生産が報告されている。本講演会では、我々の植物希少成分の微生物発酵生産の取り組み、および海外での研究事例を紹介する。
  • 講師:高谷 直樹(筑波大学 生命環境系 BioPhenolics株式会社 教授 CTO)
  • 演題:バイオ芳香族のバルク生産の取組み
  • 時間:16:15 ~ 17:15
  • 要旨:脱炭素・脱石油を目指した汎用化成品のバイオマス化への期待が高まっています。私たちは、特に、バイオマス代替の例が少ない芳香族化合物を微生物を用いて糖を原料として合成する開発研究を行っています。開発ターゲットのマッチング、スマートセル開発、パイロット生産、後工程も視野に入れ、世の中に一つでも材料や原料として汎用されるバイオ芳香族を送り出すことを夢見て取り組んでいます。

参加費:

<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)

懇親会費:

募集人数:

13

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