日時:
2024年5月28日 15:00 ~ 17:15
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
タイトル 「有用物質生産(11)」
プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)
15:00~16:00 渡来 直生 様 ご講演
16:15~17:15 細川 正人 様 ご講演
連絡事項
・講演会開場時間は下記となります。
JACI会議室聴講:14:40
オンライン聴講: 14:50
・JACI会議室の定員は15名です。
・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。
・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。
・懇親会はございません。
*申込締切 5月20日 10:00
新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。
- 講師:渡来 直生(株式会社digzyme 代表取締役 CEO)
- 演題:計算機科学を用いた酵素の探索・改良技術
- 時間:15:00 ~ 16:00
- 要旨:人類はこれまで天然に存在する多様な酵素を活用し、物質変換に用いてきた。年々、目的の触媒活性と物理特性をもつ酵素の開発需要が高まっており、計算機科学によるデザインが注目されている。酵素の開発には、化学、生命科学、物理学にまたがるさまざまな種類の情報量を用いることができ、機械学習などとうまく組み合わせることで探索や改変にかかる実験の工数を削減することができる。一方、まだまだ課題も多異分野であり、実例を交えて紹介する。
- 講師:細川 正人(早稲田大学 大学院先進理工学研究科、bitBiome株式会社 准教授、取締役 CSO)
- 演題:微生物の可能性を解き放つ:大規模遺伝子データから酵素開発・バイオものづくりへ
- 時間:16:15 ~ 17:15
- 要旨:早稲田大学で開発したシングルセルゲノム解析技術をもとに、2018年にバイオものづくりスタートアップbitBiome社を創業しました。bitBiomeは、このゲノム解析技術を活用し「世界最大級の16億遺伝子に上る微生物の遺伝子データ」を保有しています。現在、大規模遺伝子データをバイオものづくりの源泉とし、合成生物学・AI・ロボティクス技術を統合したプラットフォームを築き、様々な分野に活用可能な酵素の創出を進めています。本講演では、我々の基盤技術と応用事例について詳細を紹介します。
参加費:
<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)
募集人数:
13