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掲載日:2023年12月15日

講演会

20240131ライフサイエンス技術部会反応分科会講演会

日時:

2024年1月31日 15:00 ~ 17:45

場所:

会議室聴講とWeb配信

概要:

タイトル 「有用物質生産(9)」

プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)

15:00~16:00  新井 博之    様 ご講演

     16:15~17:15    加藤 創一郎 様 ご講演

17:15~17:45   会場参加者との意見交換、名刺交換等

連絡事項

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講:14:40
オンライン聴講: 14:50

・JACI会議室の定員は15名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

・懇親会はございません。

※申込締切 1月23日 10:00
新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。

 

 

  • 講師:新井 博之(東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授)
  • 演題:日本国内から単離された水素酸化細菌の代謝生理と応用可能性
  • 時間:15:00 ~ 16:00
  • 要旨:水素酸化細菌は水素をエネルギー源としてCO2を固定することにより独立栄養的に生育できる細菌であり、CO2から有用物質生産を行うことで近年SDGsへの貢献が期待されている。我々の研究室では、分類学的にも特徴的な3種の水素酸化細菌Hydrogenobacter thermophilus、Hydrogenophilus thermoluteolusおよびHydogenovibrio marinusを国内から単離し、長年にわたりその解析を行ってきた。本発表では、それぞれの代謝生理学的特性と応用可能性について紹介する。
  • 講師:加藤 創一郎(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 環境生物機能開発研究グループ 上級主任研究員)
  • 演題:脱光合成型のCO2資源化バイオ技術の可能性
  • 時間:16:15 ~ 17:15
  • 要旨:カーボンニュートラルの実現に向け新たなCO2資源化技術の開発が求められている。本講演では電力をエネルギー源とし、光合成に頼らない新たなCO2資源化バイオ技術を紹介する。①電気合成微生物:電気をエネルギー源として使用しCO2を固定する電気合成微生物について、高活性菌の探索、合成生物学による有用菌の創出などを紹介する。②触媒電解生成物の微生物変換:触媒化学的にH2、COや有機物を合成し、それらをエネルギー源、炭素源としたバイオものづくりに向けた試みを紹介する。

参加費:

<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)

懇親会費:

募集人数:

12

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