日時:
2024年1月15日 15:00 ~ 16:00
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
◆スケジュール
2024年1月15日(月)
15:00-16:00
演題:「バイオ由来ポリイミド・ポリアミドの開発とその応用」
講師:高田 健司 氏
北陸先端科学技術大学院大学 講師
アブストラクト:
近年、バイオベースポリマーの研究が盛んであり、それらの高性能化(高強度・高耐熱化)もまた重要な分野として注目を集めている。
当研究グループではこれまでに遺伝子組み換え微生物によって生産可能な4-アミノ桂皮酸を用いた
バイオ由来ポリイミドやポリアミドを開発してきた。
この4-アミノ桂皮酸由来のバイオベースポリマーは他のバイオ由来ポリマーに比べても
トップクラスの耐熱性と力学的性質を有していた一方で、既存のエンジニアリングプラスチックに見られる
ハンドリングの良さに欠けるという問題点を有していた。
こうした背景から、本講演ではバイオ由来ポリイミドやポリアミドの有する特徴的な分子構造に着目して新たな機能の発現を目的とした研究を紹介する。
- 講師:高田 健司(北陸先端科学技術大学院大学 講師)
- 演題:バイオ由来ポリイミド・ポリアミドの開発とその応用
- 時間:15:00 ~ 16:00
- 要旨:近年、バイオベースポリマーの研究が盛んであり、それらの高性能化(高強度・高耐熱化)もまた重要な分野として注目を集めている。当研究グループではこれまでに遺伝子組み換え微生物によって生産可能な4-アミノ桂皮酸を用いたバイオ由来ポリイミドやポリアミドを開発してきた。この4-アミノ桂皮酸由来のバイオベースポリマーは他のバイオ由来ポリマーに比べてもトップクラスの耐熱性と力学的性質を有していた一方で、既存のエンジニアリングプラスチックに見られるハンドリングの良さに欠けるという問題点を有していた。こうした背景から、本講演ではバイオ由来ポリイミドやポリアミドの有する特徴的な分子構造に着目して新たな機能の発現を目的とした研究を紹介する。
参加費:
●会議室聴講
会員 無料 会員外 11000円
●ウエブ聴講
主催+関連分科会 無料
会員の上記以外の会員 2,000円
会員外 11000円
募集人数:
200