日時:
2025年2月28日 15:00 ~ 17:00
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
20250228電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会
講演会タイトル:「ナノ構造体の構造制御、機能とその応用」
プログラム(講演時間は質疑応答を含みます)
15:00~17:00 藤川 茂紀 様 ご講演
連絡事項
・講演会開場時間は下記となります。
JACI会議室聴講:14:40
オンライン聴講:14:50
・JACI会議室の定員は30名です。
・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。
・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。
※申込締切 2月25日(火) 12:00
新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。
- 講師:藤川 茂紀(九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 教授)
- 演題:自立ナノ膜を用いた気体分離とCO2回収技術への展開
- 時間:15:00 ~ 17:00
- 要旨:地球温暖化対策として、大気中の二酸化炭素(CO2)削減が必須である。このためには単に排出を削減するだけでなく、大気から直接CO2を回収する技術(Direct Air Capture, DAC)も必要である。様々なCO2回収技術のうち、一般的に膜分離は、低コストかつ省スペースな回収技術であり、また設置場所の制限が少ないという利点がある。我々は、厚み34nm程度しかないにもかかわらず平面サイズが数十cm2以上もある、自立したナノ膜を開発し、従来の数十倍のCO2透過度を実現した。この成果は、新しい炭素資源循環社会への一歩として重要である。講演では、分離膜によるDACを起点とした新しい炭素資源循環社会についても議論する。
企画部会・企画分科会:
|参加費:
<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)
募集人数:
300