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掲載日:2024年11月13日

講演会

20241211ライフサイエンス技術部会脳科学分科会講演会

日時:

2024年12月11日 14:30 ~ 17:00

場所:

会議室聴講とWeb配信

概要:

プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)

14:30~15:50  ご講演
16:00~17:00  分科会及び会場参加者との意見交換
17:00~18:00  懇親会

連絡事項

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講:14:10
オンライン聴講:14:20

・JACI会議室の定員は30名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

*申込締切 12月3日 10:00

新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。

  • 講師:小早川 高(関西医科大学附属生命医学研究所侵襲反応制御部門 教授)
  • 演題:感覚医学・創薬技術で人工冬眠・生命保護医療の世界初の実現
  • 時間:14:30 ~ 15:50
  • 要旨:ヒトや動物は危機から身を守る潜在的な保護作用を持つ。これまで、どのような保護作用が存在するのか、それらを誘導する刺激は何か、その刺激法は医療として利用できるのかという諸問題は未解明であった。私たちは、強力な先天的恐怖情動を誘導する人工匂い分子群であるチアゾリン類恐怖臭(Thiazoline-related fear odors: TFOs)を開発した。興味深いことに、TFOは三叉・迷走神経のTRPA1に結合し脳幹の弧束核-腕傍核経路に危機情報を伝達することで、低体温・低代謝を基盤とし多様な保護作用を伴う人工冬眠・生命保護状態を誘導できることが明らかになった。その結果、低酸素脳症、脳梗塞、心筋梗塞、敗血症性ショックなどの救急疾患やその他の様々な疾患が治療できる。この感覚創薬の原理により、ピンポイントの分子標的を狙う従来薬の概念では対応できない、複数の病態が同時進行する疾患を治療できる。

企画部会・企画分科会:

ライフサイエンス – 脳科学

参加費:

<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)

懇親会費:

募集人数:

30

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