日時:
2024年11月29日 14:30 ~ 17:00
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会
講演会タイトル「リグニンの潜在性と未来」
プログラム(講演時間は質疑応答を含みます)
14:30~15:45 山田 竜彦 様 ご講演
15:55~17:00 村井 威俊 様 ご講演
連絡事項
・講演会開場時間は下記となります。
JACI会議室聴講:14:10
オンライン聴講:14:20
・JACI会議室の定員は30名です。
・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。
・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。
・懇親会はございません。
※申込締切 11月25日 12:00
新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。
- 講師:山田 竜彦((国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 新素材研究拠点 拠点長)
- 演題:バイオベース材料としてのリグニン系素材の可能性
- 時間:14:30 ~ 15:45
- 要旨:再生可能資源への転換が求められる昨今、リグニンと総称される植物細胞壁の成分に注目が集まっている。この講演では、リグニンとは何か、リグニン由来の素材群(工業リグニン)の特徴などの基本情報に加え、ユニークな機能を持つ改質リグニン(グリコールリグニン)と呼ばれるリグニン系新素材の特徴と可能性を紹介する。
- 講師:村井 威俊(住友ベークライト株式会社 HPP技術開発研究所 主査)
- 演題:フェノール樹脂の環境対応とバイオマス、リグニンの適用
- 時間:15:55 ~ 17:00
- 要旨:フェノール樹脂は芳香族骨格を持つ熱硬化樹脂との特徴を活かして、耐久性、耐熱性に優れるプラスチックとしてさまざまな分野に使用されている。本講演ではフェノール樹脂やフェノール樹脂産業について説明し、それらに必要な環境対応の取り組みについて述べる。そのうえで当社におけるフェノール樹脂へのリサイクルやバイオマスの適用、特に有望なバイオマス原料であるリグニンの適用について紹介する。
企画部会・企画分科会:
|参加費:
<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)
募集人数:
300