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新化学技術推進協会　先端化学・材料技術部会　高選択性反応分科会　講演会

「CO2変換に関わる技術」

プログラム（講演時間は質疑応答を含みます）

14:00～15:30　　神原　信志　様　JACI会議室にてご講演
15:40～17:10　　小俣 光司　様　オンラインにてご講演

〔連絡事項〕

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講：講演開始15分前

オンライン聴講：講演開始10分前

・講演会申込みにはユーザー登録が必要です。

ユーザー登録はイベント開催８営業日前までに済ませてください。

ユーザー登録後、事務局での確認後に講演会の申込みが可能となります。

・参加費支払いはクレジットカード払いのみとなります。

有料の申込者はイベント開催４営業日前までに会費をお振込みください。

確認できない場合、キャンセル扱いとさせていただきます。

・JACI会議室の定員は２６名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、

お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

• 講師：神原　信志（岐阜大学　工学部　化学・生命工学研究科　物質化学コース 副学長／教授）
• 演題：放電プラズマによるCO2分解とアンモニアによるCO2固定・リサイクルプロセス
• 時間：14:00　～　15:30
• 要旨：CO2を放電（DBD）プラズマで分解し，COとO2を生成，COを化学品製造の原料とする反応器を開発中である。あわせて，未反応CO2をNH3と反応させ，炭酸水素アンモニウムを合成し，メタネーションの原料とする反応器も開発中である。本講演では，その進捗状況を紹介する。

• 講師：小俣 光司（島根大学　総合理工学部　物質化学科 副学長／特任教授）
• 演題：メタノール合成プロセス開発における機械学習の利用
• 時間：15:40　～　17:10
• 要旨：低圧メタノール/ジメチルエーテル合成を、触媒層に温度勾配を設ける反応器(サポートベクターマシーン(svm)で温度設定を最適化)で実施した。銅系触媒への添加成分をsvmで探索し、svmと遺伝的アルゴリズム(GA)を用いて反応温度ごとに触媒成分を最適化し、高い転化率を達成した。また、触媒層から生成物を除去して反応平衡をシフトさせる内部凝縮型反応器における反応速度ネットワークをGAを用いて決定した。
  
  連絡事項：
  ①お送りする小俣先生の事前動画を聴講してください。
  ②事前動画聴講後、質問がある方は、質問事項を「質問票」に簡潔にまとめ、事務局にメールで提出してください。「質問票」は事前動画と一緒にお送りします。
  　　　　　　　※メール宛先：kobayashi@jaci.or.jp
  　　　　　　　※質問提出〆切：10/17(木)17:00
  小俣先生は、当日は質問の回答についてのご解説や聴講者との議論を中心としたいとのご意向です。