日時:
2024年10月23日 14:15 ~ 17:30
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会
講演会タイトル「高分子電解質の開発最前線」
プログラム(講演時間は質疑応答を含みます)
14:15~15:45 陸川 政弘 様 ご講演
16:00~17:30 山口 猛央 様 ご講演
連絡事項
・講演会開場時間は下記となります。
JACI会議室聴講:14:00
オンライン聴講:14:05
・JACI会議室の定員は30名です。
・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。
・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。
・懇親会はございません。
※申込締切 10月18日 12:00
新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。
- 講師:陸川 政弘(上智大学 理工学部物質生命理工学科 教授)
- 演題:燃料電池用電解質材料のサスティナビリティ
- 時間:14:15 ~ 15:45
- 要旨:高分子電解質形燃料電池の普及拡大に向け、大型車両搭載への検討が活発に進められている。大型車両搭載の実現には、それぞれの部材の高耐久性化と材料のサスティナビリティが求められている。本講演では、高分子電解質のラジカル耐性を目的としたラジカルクエンチャーの挙動解析と新規のラジカルクエンチャーに関連した研究、さらにはPFAS問題への対応について概説し、高分子電解質材料のサスティナビリティについて議論する。
- 講師:山口 猛央(東京科学大学 総合研究院 化学生命科学研究所 所長兼教授)
- 演題:高分子電解質膜を用いた燃料電池・水電解材料・システムの最前線
- 時間:16:00 ~ 17:30
- 要旨:生産と消費における時間と場所のミスマッチがある再生可能エネルギーを大規模に利用するには、水電解による水素への変換が重要となる。また、燃料電池による水素利用も拡大するだろう。本講演では、2050年から考える水素社会と、その時に必要となる固体高分子形燃料電池、アニオン交換膜型水電解の膜・触媒材料およびセルの現状と課題、さらに課題を克服するための新しい材料を、我々の主に研究を通して議論する。
参加費:
<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)
募集人数:
300