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掲載日:2024年5月12日

技術セミナー

20240522 高分子WG技術セミナー5月度例会

日時:

2024年5月22日 13:00 ~ 17:00

場所:

Web配信

概要:

本技術セミナーは、年間を通してご参加頂くものです。
2023年度(2023年7月~2024年6月)の年間登録を希望される方は、ユーザー登録をお願いいたします。ご不明点についてはevent@jaci.or.jpまでメールでお問い合わせ下さい。

<第11回(5月度) 技術セミナー概要>
日時:2024年5月22日(水) 13:00 ~ 17:00(予定)
場所:オンライン(Web)開催予定です。
※今月度はオンラインにてお申し込みください。。
※参加申込者にはメールにてソーシャルキャストのアドレスが連絡されます。ソーシャルキャストより接続先をご確認いただけます。
※オンラインには「Zoom」を利用予定です。

例会 :13:00-17:00
1. 2023年度技術セミナー 連絡事項 13:00-13:30
2. 全体討議 13:30-15:30
・ COGNAC、SUSHIなどの議論
3. 勉強会 15:30-17:00
  演題 「高分子酸化劣化の粗視化分子シミュレーション」(約90分)
  講師  名古屋大学大学院 工学研究科 物質科学専攻 レオロジー物理工学研究グループ 石田 崇人 特任助教授

参加申込締切り:2024年5月21日(木) 12:00

<今後の予定>

第12回 6月26日(水) JACI会議室およびオンライン

※日程、開催方式は変更になる可能性もありますので、当協会HPでご確認下さい。

<技術セミナー全体説明>
概要:OCTAを用いた応用研究および理論背景の理解
※本セミナーで取り組む課題・テーマは、結果の公開を原則とします。

高分子WGでは、高分子シミュレーション技術を対象とした「ソフトマテリアルのための統合シミュレータOCTA」の習得、および活用研究に取り組むための、高分子シミュレーション技術セミナーを開催いたします。
技術顧問としては名古屋大学・畝山多加志先生をお招きし、理論背景の学習から解析結果の議論まで幅広く助言していただきます。
テーマとしては、ばね・ビーズモデルを用いたレオロジー、誘電率、熱伝導、接着・粘着、ミセル分散系に関する問題、自己無撞着場理論を用いた高分子界面や剛体粒子の影響の調査、界面活性剤による表面張力への影響などを議論してきました。
あわせて最新の技術を習得するために、外部講師による講演会も企画を予定しております。OCTAの背景にある高分子物理学や、ソフトマター・計算化学の分野で活躍されている方々に、最新の技術をご紹介いただきます。
化学企業の方々におかれましては、社内事例に適応させることが課題かと思われます。皆さま方が具体的に直面している課題についての技術相談も行っていきます。
新たに参加される方々が、どなたでもOCTAの基礎を学ぶことができるように「高分子材料シミュレーション-OCTA活用事例集-」( https://www.chemicaldaily.co.jp/687-9/)に掲載されている事例の実行や背景にある物理のフォローなども行っていきます。
より具体的な課題を活発に議論しやすくするために、本セミナーでは、個人あるいはグループ単位にて、取り組むテーマを設定していきます。
OCTAはフリーソフトウェアとしてインターネットを通じて配布されています。( https://octa.jp/jp/ )
さまざまな分野の研究者が、異なる視点でOCTA活用を試みることで、OCTAの潜在能力はさらに引き出されるものと期待しています。OCTAの活用に意欲をお持ちの多くの方々のご参加をお待ちしています。

ご不明な点は event@jaci.or.jp までメールでお問い合わせ下さい。

  • 講師:畝山 多加志(名古屋大学大学院工学研究科 物質科学専攻 ナノ解析物質設計学 准教授)
  • 演題:5月度定例会
  • 時間:13:00 ~ 15:30
  • 要旨:5月度は基礎講座は行いません。次回6月度基礎講座を予定。
    ・  技術顧問:名古屋大学大学院工学研究科 畝山多加志准教授
    ・  内容:計算物理学の基礎
    ・  参加者にはいくつか簡単なプログラムを手元の PC で動かしていただきます。
  • 講師:石田 崇人(名古屋大学大学院 工学研究科 物質科学専攻 レオロジー物理工学研究グループ 特任助教授)
  • 演題:「高分子酸化劣化の粗視化分子シミュレーション」
  • 時間:15:30 ~ 17:00
  • 要旨:昨今,高分子材料の長期耐久化や信頼性把握が強く要請されてきている.特に,ラジカルと酸素を介して起こる酸化劣化は実応用上非常に重要である.講演者は最近,粗粒子分子動力学シミュレーションモデルを使用して高分子酸化劣化を表現するシミュレーション技法を確立した.具体的には,高分子の長時間ダイナミクスの計算に実績のあるKremer-Grestモデルに酸化反応kineticモデルを統合して,酸化劣化の引き起こす劣化領域の空間不均一性に関する議論を可能とした.
    高分子の酸化劣化の不均一性は,当該分野における長年の課題であり,1990年代から2000年代初頭にかけて,感染病の伝播に似た不均一な高分子老化が実験により観察された.しかし,一方で劣化現象のモデリングは均一系を仮定した反応速度論を中心に展開されてきており,ミクロな反応機構を適切に表現しつつ,不均一劣化を議論するフレームワークはこれまで存在していなかった.提案モデルにて,劣化進展の不均一性を決定づける因子として,反応速度,特に特徴的な水素引き抜き反応の速度頻度と高分子の緩和時間の関係が極めて重要であることがわかった.

企画部会・企画分科会:

コンピューターケミストリ - 高分子WG

参加費:

無料(年間登録者限定)

懇親会費:

募集人数:

40

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