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掲載日:2024年2月14日

講演会

20240327電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会

日時:

2024年3月27日 14:00 ~ 17:10

場所:

会議室聴講とWeb配信

概要:

講演会タイトル:新しい水分解システムの進展

プログラム( 講演時間は質疑応答を含みます)

14:00~15:30  前田 和彦 様 ご講演

15:40~17:10  中村 龍平 様 ご講演

連絡事項

・講演会開場時間は下記となります。

JACI会議室聴講:13:40
オンライン聴講:13:50

・JACI会議室の定員は15名です。

・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。

・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。

・懇親会はございません。

*申込締切 3月21日 12:00

新規ユーザーは申込締切2営業日前までにユーザー登録申請をお願いします。

  • 講師:前田 和彦(東京工業大学 理学院化学系 教授)
  • 演題:アニオン制御材料を活用した光電気化学的物質変換反応
  • 時間:14:00 ~ 15:30
  • 要旨:カーボンニュートラル社会の実現に向け、光や電気を活用した化学反応に注目が集まっている。これらは特に、水分解や二酸化炭素変換を常温常圧下で行うことができるため、将来の産業応用にも資する一手となる可能性がある。本講演では、非在来型のアニオン制御材料を用いて水や二酸化炭素を有価物に変換する(光)電気化学反応について、材料開発の視点で最近の我々の成果を報告する。
  • 講師:中村 龍平(理化学研究所 環境資源科学研究センター 生体機能触媒研究チーム チームリーダー)
  • 演題:PEM水電解におけるIr使用量の削減を目的とした触媒開発~課題と展望
  • 時間:15:40 ~ 17:10
  • 要旨:再生可能エネルギーを利用した水電解水素製造は、脱炭素社会の実現に不可欠な技術となっている。その中でもPEM型水電解に大きな期待が集まっている。しかし、PEM型水電解の酸素発生電極には、最も埋蔵量の少ないイリジウムが使用されており、この技術の大規模普及を妨げている。我々は、Irの使用量低減に向けた基礎研究に取り組むとともに、産業界との共同研究により新規触媒の開発を進めている。触媒開発研究の課題と展望を紹介する。

参加費:

<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円
<Web聴講>
主催部会・分科会メンバー:無料
関連部会・分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円
非会員:11,000円
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)

懇親会費:

募集人数:

300

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