日時:
2026年10月20日 14:00 ~ 17:10
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
新化学技術推進協会 先端化学・材料技術部会 高選択性反応分科会 講演会
*紹介ページ: 先端化学・材料技術部会/高選択性反応分科会 https://www.jaci.or.jp/about/page_10_04.html
プログラム(講演時間は質疑応答を含みます)
14:00~15:30 片田 直伸 先生 ご講演
15:30~17:10 多湖 輝興 先生 ご講演
17:10~ 懇談・名刺交換会
18:00~ 講師と懇親会(希望者のみ、有料)
- 講師:片田 直伸先生(鳥取大学 工学部 化学バイオ系学科 教授)
- 演題:「ゼオライトの酸性質と触媒作用」
- 時間:14:00 ~ 15:30
- 要旨: H型ゼオライトはブレンステッド酸性を持ち,石油時代の到来に重要な役割を果たし,将来も再生可能エネルギーを利用するCO2炭化水素からの製造の鍵となると期待される.H型ゼオライトの骨格中のAl原子1個がブレンステッド酸点1個を発現する.骨格内の原子間には圧縮−伸張の力が働き,Si−O−Al架橋が両端から圧縮されると強ブレンステッド酸点となる.このような酸性質の触媒やイオン交換機能に対する効果も紹介する.
- 講師:多湖 輝興先生(東京科学大学 物質理工学院 教授)
- 演題:「炭素循環を指向したゼオライト触媒の機能設計」
- 時間:15:40 ~ 17:10
- 要旨:炭素循環を指向した化学プロセスの構築には,二酸化炭素,バイオマス由来含酸素化合物,低級炭化水素などを有用化学品へ転換する触媒技術が求められる.ゼオライトは,規則的な細孔構造と固体酸性を有し,金属ナノ粒子を内包させることで,複数活性点による逐次反応の制御が可能な材料である.本講演では, 二酸化炭素の水素化によるメタノール合成,メタノール合成と炭化水素への逐次転換,水蒸気改質,エタンの脱水素芳香族化を紹介する.これらの反応を通じ,ゼオライトの細孔・酸点・金属との界面を活用した触媒設計と,活性・選択性・耐久性の向上について解説する.
企画部会・企画分科会:
|参加費:
<JACI会議室聴講>
JACI会員:無料
非会員:11,000円(税込み)
<Web聴講>
主催分科会メンバー:無料
上記以外の会員:2,000円(税込み)
非会員:11,000円(税込み)
サテライト配信契約の企業の方は無料でWeb配信聴講できますのでご担当者にご確認ください。(ご不明な場合はinfo@jaci-event.comへご連絡ください)
募集人数:
100