日時:
2026年6月17日 09:30 ~ 17:30
場所:
会議室聴講とWeb配信
概要:
JACI/GSCシンポジウム
公益社団法人新化学技術推進協会は、持続可能な発展のためGSCを基盤とした化学技術イノベーションの推進を目的として、JACI/GSCシンポジウムを毎年開催しています。
気候変動、資源制約、急速なデジタル化の進展といった人類規模の課題に立ち向かう次世代の化学は、既存の枠組みにとらわれることなく、未解決の問いに果敢に挑む姿勢から生まれると私たちは考えます。環境・社会・技術が複雑に絡み合う現代において、化学の関わる領域は、持続可能な社会の構築、情報技術との融合、医療の革新など、かつてない広がりを見せているからです。今こそ果たすべき役割を再考し、未来に向けた新たな価値創造に取り組む時です。
第15回のJACI/GSCシンポジウムでは、“Chemistry for the Next Generation”というテーマの下、カーボンニュートラルなどの目標達成およびその先の未来に向けて、化学が社会にどのように貢献できるのか、そしてどのような課題に挑むべきかを、多様な視点から考察します。特に、答えのない問いはもとより、その課題の輪郭を認識することそのものに対して、柔軟な発想と学際的なアプローチで向き合うことの重要性を共有し、今を生きる私たちが新たな挑戦に踏み出す契機となることを目指します。
本シンポジウムを通じて、参加者一人ひとりが、知の境界を越え、未来の化学の姿に思いを馳せ、挑戦への決意を新たにする場となることを願っています。皆様のご参加をお待ちしております
1.日時
2026年7月16日(火)~ 17日(水)
2.場所
一橋大学一ツ橋講堂(ライブ配信実施)
3.プログラム 2日目 2026年7月17日(水)
9:15~ 受付開始
9:30~ JACI 事業説明
片岡正樹 [ (公社)新化学技術推進協会事業統括部長]
9:55~ 基調講演 (S-06)
素材・化学産業からユニコーンを産むために〜xRLによるシナリオ作り
木場祥介 [ユニバーサルマテリアルズインキュベーター(株)代表取締役パートナー ]
10:50~ 招待講演 (S-07)
多孔質高分子を利用した固定化触媒の開発
三浦佳子 [九州大学工学研究院教授]
11:35~ ポスターパレード②(企業団体ブース出展企業ショートプレゼン)
12:05~ 休憩
12:45~ EXHIBITIONポスター発表
(前半)12:45~14:10 /(後半)14:20~15:45
15:50~ 基調講演 (S-08)
[ 対談] AIは化学研究をどう変えるのか
岡野原大輔 [ (株)Preferred Networks代表取締役社長]
髙桑達哉 [ 住友電気工業(株)MI/PI推進グループ長]
研究開発現場におけるAIシミュレーション活用の実際とその課題、今後の展望を対談形式で紹介する。さらに、AIが化学研究の加速を主導する時代における研究開発の未来像と、日本が果たすべき役割について議論する。
16:45~ ポスター賞受賞者発表
17:10~ 閉会挨拶
葛城俊哉 [ (公社)新化学技術推進協会副会長]
※ プログラムは変更となる可能性がございます。
4.参加申込み
公益社団法人 新化学技術推進協会のホームページよりお申し込み下さい。
トップページ:JACI/GSCシンポジウム
※申し込み手順:https://jaci-gsc.com/years/2026/front/flow.pdf
5.参加費:会員、非会員とも無料
6.連絡事項
・会場受付開始 9:15
・感冒症状がある方、発熱されている方は会議室への参加をご遠慮ください。
・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、お申し込み者に別途個別にご連絡いたします。
※申込締切 6月5日(金) 12 :00
- 講師:木場祥介(ユニバーサルマテリアルズインキュベーター(株) 代表取締役パートナー)
- 演題:素材・化学産業からユニコーンを産むために〜xRLによるシナリオ作り
- 時間:09:55 ~ 10:50
- 要旨:The SIP Phase 3 Materials Project, led by Cabinet Office’s Council for Science, Technology and Innovation, explored how to consistently create unicorn ventures in the materials and chemical industries. Using the new xRL metric, which assesses readiness in technology, business, people, social needs, and governance, the project identified a scientific approach to building such ventures. This presentation highlights why unicorn creation in these industries matters and the key viewpoints required for startups and new corporate businesses, along with an overview of xRL.
- 講師:三浦佳子(九州大学工学研究院 教授)
- 演題:多孔質高分子を利用した固定化触媒の開発
- 時間:10:50 ~ 11:35
- 要旨:固定化触媒は、固液分離の観点やフロープロセスなどの新しい化学プロセスに、重要である。固定化触媒の特性の一方で、多くの固定化触媒は構造が不明確で、活性点の精密な制御の困難さがある。高分子の精密な構造制御技術に基づいて、柔軟な設計性と多孔質材料の高比表面積・回収容易性を融合させた、高機能な固定化触媒とプロセスの開発を概説する。
参加費:
下記参照:https://jaci-gsc.com/years/2026/front/flow.pdf
募集人数:
300